「おおいたの幸」ブランド化支援事業補助金(第2回)

大分市では、令和8年度「おおいたの幸」ブランド化支援事業補助金(第2回)の申請を募集しています。

この補助金は、大分市産の農林水産物等の地域資源を活用し、新たな商品の研究・開発や商品化、販路拡大などに取り組む事業者を支援する制度です。

大分市の地域資源を活かした加工品の開発や、商品のブラッシュアップ、県内外への販路開拓などを検討されている事業者にとって、活用を検討したい補助金です。

【重要】申請には事前相談が必要です。
事前相談期限は令和8年9月18日(金)、申請書類の提出期限は令和8年9月25日(金)17時15分必着です。
申請を検討されている方は、書類提出期限だけでなく、事前相談期限にもご注意ください。

「おおいたの幸」ブランド化支援事業補助金とは

「おおいたの幸」ブランド化支援事業補助金は、百貨店やセレクトショップ等での小売販売を目指す6次産業化及び農商工連携に係る新商品の開発や販路拡大を支援し、大分市産の農林水産物等の地域資源の活用を促進するとともに、地域経済の発展につなげることを目的とした制度です。

今回の補助金には、取組内容に応じて次の3つの支援事業があります。

  • 研究開発支援事業
  • 商品化促進支援事業
  • 販売力強化支援事業

補助対象者

補助対象者は、主に次の条件を満たす方です。

  • 商品を製造または販売する者、またはその予定の者
  • 食品を販売する場合は、その食品の表示内容に責任を有する者として表示されている、または表示される予定の者
  • 市区町村税を滞納していないこと
  • 暴力団員または暴力団等と密接な関係を有する者でないこと
これから商品を製造・販売する予定の事業者も対象となり得ます。
新商品の開発を計画している段階でも、制度の対象になる可能性があります。

主な補助要件

  • 大分市産の農林水産物等の地域資源を活用した取組であること
  • 成果が大分市の農林水産業の振興に寄与するものであること
  • 商品化促進支援事業の場合、開発商品のラベルやパッケージ等に、大分市内産の地域資源を使用していることが分かるように表記すること

例えば、「大分市産大葉使用」「戸次ごぼう使用」など、大分市産の地域資源を使用していることが分かる表示が必要となります。

補助率・補助上限額

事業区分 主な内容 補助率 補助限度額
研究開発支援事業 新たな商品化につなげるための調査研究、試作品開発など 10/10以内 10万円
商品化促進支援事業 大分市の農林水産物等の地域資源を活用した新たな商品開発 1/2以内
一定の場合
2/3以内
50万円
販売力強化支援事業 商品の県内外への新たな販路拡大、既存商品のブラッシュアップなど 1/2以内 50万円

なお、商品化促進支援事業と販売力強化支援事業は組み合わせて申請することができ、その場合の限度額は合計100万円です。

研究開発支援事業の注意点
前年度に研究開発支援事業の交付確定を受けた補助事業者は、今年度の研究開発支援事業には申請できません。
また、研究開発支援事業は、商品化促進支援事業または販売力強化支援事業と組み合わせて申請することはできません。

補助率が2/3以内となる場合

商品化促進支援事業では、通常の補助率は1/2以内ですが、一定の場合には2/3以内になります。

対象となるのは、次の場合です。

  • 大分市の6次産業化推進品目を主たる原料として商品化する場合
  • 「菓子」の商品化を行う場合

令和8年度の6次産業化推進品目

  • いさき
  • しいたけ
  • 大葉
  • ピーマン
これらの品目を主な原料として商品を開発する場合や、菓子の商品化を行う場合は、通常より高い補助率を利用できる可能性があります。

補助対象経費

事業区分 主な補助対象経費
研究開発支援事業 原材料費、機械装置等のリース・レンタル費、外注加工費、成分等分析費、技術指導等に係るコンサルタント費、旅費、通信運搬費、マーケティング費など
商品化促進支援事業 原材料費、外注加工費、成分等分析費、一括表示作成費、コンサルタント費、旅費、通信運搬費、ラベル等デザイン料、販促資材等作製費、筆耕翻訳料、産業財産権等取得費など
販売力強化支援事業 展示商談会の装飾制作料、通訳委託料、会場借上料、旅費、通信運搬費、販促資材等作製費、サンプル作成費、既存商品のブラッシュアップ・販路拡大に必要な経費など

ラベル等のデザイン料については、補助金の限度額が30万円とされています。

補助対象経費には細かな条件があります。
例えば、試作用の原材料費については、原材料受払簿やレシピ、写真などによって試作した実績を確認できるものが対象です。
また、見積り合わせが必要となる場合があります。

補助対象経費の支払方法

補助対象経費の支払方法は、原則として銀行振込です。

支払方法 主な条件
銀行振込 原則となる支払方法です。振込明細書、振込受付書、通帳等の証拠書類が必要です。
クレジットカード 1回払いに限られ、補助対象期間中に引落しが確認できることなどが必要です。
現金 10万円(税抜)以下の支払いに限られます。申請者名が記載され、ただし書きや内訳がある領収書が必要です。

なお、クレジットカード利用によってポイントが付与された場合、その分は補助対象経費から減額されます。

補助対象期間

補助対象期間は、

交付決定日から令和9年3月12日(金)まで

です。

交付決定前の事業着手には注意が必要です。
事業の実施は補助金交付決定後となり、事前着工は認められていません。
交付決定日以前の領収書は補助対象外となります。

また、本補助金は精算払いです。事業者がいったん事業に必要な経費を支払い、事業完了後に補助金が支払われます。

審査のポイント

提出された実施計画認定申請書について書類審査が行われます。

審査では、事業区分に応じて次のような項目が総合的に確認されます。

  • 一次産業へ貢献するものであるか
  • 新規性・独自性があるか
  • 事業実施内容が妥当であるか
  • 市場ニーズに沿っているか
  • 大分市産地域資源の供給体制が明確であるか
  • 商品化後の生産体制が整っているか
  • 販売手法が明確であるか
  • 事業実施体制が整っているか
  • 販売目標が妥当であるか
  • 大分市の農林水産物等の魅力発信力・訴求効果があるか
  • 補助対象経費が妥当であるか
事業計画書では、単に購入予定の物や経費を記載するだけではなく、商品の特徴、市場ニーズ、販売方法、販売目標、大分市の農林水産業への波及効果などを具体的に整理することが重要です。

主な提出書類

  • 計画認定申請書(様式第1号)
  • 事業計画書(別紙1)
  • 収支予算書(別紙2)
  • 見積書等、事業費の積算が分かる書類
  • 大分市産地域資源の産地証明(販売力強化支援事業に限る)

申請内容によって必要書類が異なる場合がありますので、募集要領や関係書類を十分確認したうえで準備する必要があります。

事前相談・申請期限

項目 期限
事前相談 令和8年9月18日(金)まで
申請書類提出 令和8年9月25日(金)17時15分必着

この補助金では、9月25日の申請書類提出期限より前に、大分市農政課への事前相談を行う必要があります。

募集要領では、申請に係る担当者が直接相談に出向き、相談日時をあらかじめ大分市農政課へ連絡するよう案内されています。

実質的には「9月18日の事前相談期限」が重要です。
事業計画書や収支予算書、見積書等の準備には時間がかかりますので、申請を検討されている事業者は早めに準備を始めることをおすすめします。

大分市公式ページ

制度の詳細、申請様式、最新情報については、大分市の公式ページをご確認ください。


「おおいたの幸」ブランド化支援事業補助金(第2回)|大分市公式ホームページ

※補助金制度の内容は変更される場合があります。実際に申請する際は、大分市が公表する最新の募集要領、交付要綱、実施要領等をご確認ください。

補助金申請のご相談について

「自社の商品開発が補助対象になるのか分からない」「事業計画書をどのようにまとめればよいか分からない」「補助対象経費を整理したい」など、補助金申請についてお困りの場合は、ミセイ行政書士事務所までご相談ください。

補助金申請では、制度の要件を確認するとともに、事業内容、商品の特徴、販売方法、経費、今後の事業展開などを整理し、申請書や事業計画書に具体的に反映させることが重要です。

ミセイ行政書士事務所では、大分県内の事業者の皆さまの補助金申請をサポートしております。

ミセイ行政書士事務所

補助金申請についてお気軽にご相談ください。

TEL:
097-585-5222

携帯:
090-6427-5616


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