大分市では、市内の小規模事業者が取り組む販路開拓や業務効率化を支援する
「令和8年度大分市小規模事業者競争力強化支援事業補助金」
の後期募集を実施します。
本補助金には、ソフトウェアやデジタル機器等の導入を支援する
「DX推進枠」と、機械装置の導入、広告宣伝、商品開発、店舗改修等を支援する
「一般枠」があります。
後期募集のエントリー期間は、
令和8年8月3日(月)から令和8年8月17日(月)まで
です。
エントリー件数が予定数を上回った場合は抽選となります。
また、エントリー後、直ちに補助金の交付申請ができるわけではないため、申請を検討されている事業者の方は、早めに事業内容や対象経費を整理しておくことが重要です。
ミセイ行政書士事務所では、大分市内の事業者の皆様を対象に、補助対象となる可能性の確認、事業計画書の作成、申請書類の作成及び採択後の実績報告までサポートしております。
補助金の概要
| 補助金名 | 令和8年度大分市小規模事業者競争力強化支援事業補助金 |
|---|---|
| 募集区分 | 後期募集 |
| 実施主体 | 大分市 |
| 事業目的 | 小規模事業者が持続的な成長に向けて行う、DXその他の方法による販路開拓や業務効率化の取組を支援し、企業の競争力強化を図ること。 |
| 補助枠 | DX推進枠または一般枠のいずれか1枠 |
補助対象者
本補助金の対象となるのは、次の要件をすべて満たす小規模事業者です。
- 大分市内に事業所を有していること
- 創業から12か月を経過していること
- 申請する補助対象事業に係る事業を営んでから12か月を経過していること
- 市税に滞納がないこと
- 小規模事業者の従業員数要件を満たしていること
- みなし大企業に該当しないこと
- 暴力団または暴力団員等と密接な関係を有していないこと
- 公序良俗に反する事業等を営んでいないこと
小規模事業者の従業員数
| 業種 | 常時使用する従業員数 |
|---|---|
| 卸売業・小売業 | 5人以下 |
| サービス業(宿泊業・娯楽業を除く) | 5人以下 |
| 宿泊業・娯楽業 | 20人以下 |
| 製造業その他 | 20人以下 |
注意:
昨年度、この補助金の交付を受けた事業者は、今年度の申請を行うことができません。ただし、昨年度不採択となった事業者や、申請を取りやめて補助金の交付を受けていない事業者は、今年度申請できる場合があります。
補助対象事業
補助対象となるのは、小規模事業者が作成した事業計画に基づき実施する、次のような取組です。
- 地道な販路開拓等のための取組
- 業務効率化のための取組
- 販路開拓等と併せて行う業務効率化の取組
なお、本事業の完了後、おおむね1年以内に売上につながることが見込まれる事業である必要があります。
同一内容の事業について、国、県、大分市その他の機関が実施する補助金等と重複して補助を受けることはできません。
DX推進枠
| 補助率 | 補助対象経費の3分の2 |
|---|---|
| 補助上限額 | 40万円 |
| 対象となる取組 | DXによる販路開拓または業務効率化の取組 |
DX推進枠の補助対象経費
| 経費区分 | 対象となる経費の例 |
|---|---|
| ソフトウェア導入費 | 業務効率化や販路開拓のために導入するソフトウェア、クラウドサービス等の経費 |
| 機器導入費 | 導入するソフトウェア等を利用するために必要となる機器等の購入経費 |
| DX広報費 | デジタル技術を活用した広告宣伝、ウェブ広告、デジタルコンテンツ制作等の経費 |
| ウェブサイト構築費 | 販路開拓等を目的としたウェブサイトの新規構築または改修に必要な経費 |
ウェブサイト構築費に関する注意点
ウェブサイト構築費のみで申請することはできません。ソフトウェア導入費、機器導入費またはDX広報費のいずれかと併せて申請する必要があります。
一般枠
| 補助率 | 補助対象経費の2分の1 |
|---|---|
| 補助上限額 | 30万円 |
| 対象となる取組 | DX以外の方法を含む販路開拓または業務効率化の取組 |
一般枠の補助対象経費
| 経費区分 | 対象となる経費の例 |
|---|---|
| 機械装置等購入費 | 販路開拓や業務効率化の取組に必要となる機械装置、設備等の購入費 |
| 広報費 | チラシ、パンフレット、看板、広告等の作成や掲載に必要となる経費 |
| 旅費 | 展示会、商談会等への参加に必要となる交通費、宿泊費等 |
| 開発費 | 新商品や新サービスの試作、開発等に必要となる原材料費等 |
| 借料 | 事業の実施に必要となる機器、設備、会場等の借上げ経費 |
| 委託・外注費 | 店舗改修、デザイン制作その他、自社で実施することが困難な業務の委託・外注経費 |
令和8年度募集の主な注意点
-
DX推進枠のウェブサイト構築費は、単独では申請できません。
ソフトウェア導入費、機器導入費またはDX広報費との併用が必要です。 - 一般枠の機械装置等購入費では、エアコンは補助対象外です。
- 一般枠の専門家への謝金やコンサルティング費用は、原則として補助対象外です。
- 1取引30万円(税込)を超える見積りについては、市内事業者を含む2社以上からの見積書が必要です。
主な補助対象外経費
補助対象経費に該当する費目であっても、次のような経費は原則として補助対象になりません。
- 交付決定前に発注、購入、契約または支払いを行った経費
- 補助事業の目的との関係が明確でない経費
- 証拠書類によって支払金額を確認できない経費
- 自社内部、代表者の親族または関係会社との取引
- パソコン、スマートフォン等の汎用性が高い物品
- 家賃、駐車場代、敷金、保証金、光熱水費
- 電話料金、インターネット利用料金等の通信費
- 自動車等の車両購入費、修理費及び車検費用
- 税理士等に支払う税務申告や決算書作成の費用
- 講習会、勉強会、セミナー等の参加費や受講費
- 補助金申請書類や実績報告書類の作成、送付、手続に係る費用
- コンサルティング、アドバイス等に係る費用
- 消費税及び地方消費税。ただし、免税事業者及び簡易課税事業者については取扱いが異なる場合があります。
後期募集のエントリー期間
| エントリー期間 | 令和8年8月3日(月)から令和8年8月17日(月)まで |
|---|---|
| 申請受付期間 | 令和8年9月28日(月)から令和8年10月23日(金)まで |
| エントリー方法 | オンライン申請、窓口への持参または郵送 |
| 持参・郵送先 | 大分市役所本庁舎9階 商工労政課 〒870-8504 大分市荷揚町2番31号 |
エントリーは申請そのものではありません。
エントリー件数が予定数を上回った場合は抽選が行われます。抽選によって申請順位が決まった場合でも、補助金の交付が確定するわけではありません。
エントリー時の注意点
- DX推進枠または一般枠のどちらか1枠のみエントリーできます。
- 1事業者につき1回限りのエントリーです。
- 個人事業主は、複数の屋号を使用している場合でも1回限りです。
- エントリー後にDX推進枠と一般枠を変更することはできません。
- エントリーに使用するメールアドレスは、申請事業者の代表者または担当者のメールアドレスである必要があります。
- 代理人や申請支援者のメールアドレスをエントリーに使用することはできません。
- 郵送の場合は、期限内必着です。
エントリーから補助金交付までの流れ
① エントリーシートの提出
オンライン申請システム、窓口への持参または郵送によりエントリーします。
② エントリー番号の通知
大分市からエントリー番号が通知されます。
③ 抽選
エントリー件数が予定数を上回った場合は抽選が行われます。
④ 申請順位及び申請日程の通知
抽選結果や申請順位、申請受付の日程等がメール及び大分市ホームページで案内されます。
⑤ 補助金交付申請
原則として事業主本人が事前に予約し、大分市役所商工労政課へ申請書類を提出します。
⑥ 書類審査・交付決定
申請内容について審査が行われ、採択された場合は交付決定通知書が送付されます。
⑦ 補助事業の実施
交付決定通知を受けた後に、発注、契約、購入、事業実施及び支払いを行います。
⑧ 実績報告
補助事業完了後、必要書類を添えて実績報告を行います。
⑨ 補助金額の確定・交付請求
実績報告の審査後、補助金額が確定し、交付請求書を提出します。
⑩ 補助金の交付
交付請求書の受付後、補助金が指定口座へ振り込まれます。
補助事業の実施期間
補助対象となるのは、原則として、
補助金の交付決定後に発注、契約、購入及び支払いを行った経費
です。
補助事業は、取組の実施、支払い及び効果測定を含め、
令和9年2月26日(金)まで
に完了する必要があります。
実績報告書は、補助事業完了日の翌日から30日以内、または令和9年2月26日のいずれか早い日までに提出する必要があります。
交付決定前の発注・契約・購入は補助対象外です。
採択されることを見込んで、交付決定前に機械装置の注文やウェブサイト制作の契約等を行わないよう注意してください。
見積書に関する注意点
- 見積書は申請者宛てに発行されたものが必要です。
- 原則として、大分市内の事業者から見積書を取得します。
- 見積書には、数量、単価、作業内容、工数等の内訳が記載されている必要があります。
- 「一式」のみで、費用の算定根拠が分からない見積書は認められない場合があります。
- 1取引30万円(税込)を超える場合は、市内事業者を含む2社以上からの見積書が必要です。
主な申請書類
申請時には、主に次の書類を準備します。
- 補助金申請前確認書類
- 補助金交付申請書
- 事業計画書
- 事業予算書
- 見積書の写し
- 法人の登記事項証明書または個人事業の開業届等
- 誓約書
- 市税完納証明書等
- 直近2期分または2年分の確定申告書等
- 事業所の所在地が分かる地図
- 導入する機器、設備、広告、ウェブサイト等の内容が分かる資料
申請する経費の区分や事業内容によって、設置予定場所の写真、見取り図、仕様書、デザイン案、図面等の追加資料が必要となります。
審査について
本補助金は、申請すれば必ず交付されるものではありません。
提出された事業計画書等に基づき、事業の必要性、実現可能性、販路開拓または業務効率化の効果、売上への波及効果、経費の妥当性等について審査が行われます。
そのため、単に「設備を購入したい」「ホームページを作りたい」と記載するだけではなく、現在の経営課題、その課題を解決するために必要な取組、取組によって期待される効果を具体的に説明することが重要です。
申請時の重要事項
- DX推進枠と一般枠を重複して申請することはできません。
- エントリー後に申請枠を変更することはできません。
- エントリーを行っても、必ず申請できるとは限りません。
- 抽選順位が上位であっても、補助金の交付が確定するわけではありません。
- 補助事業は、必ず交付決定通知が届いた後に開始してください。
- 申請内容や事業予算を変更する場合は、事前に大分市への相談が必要です。
- 補助金で取得した設備等には、原則として5年間の財産処分制限があります。
- 補助事業に関する帳簿や証拠書類は、所定の期間保存する必要があります。
ミセイ行政書士事務所のサポート
ミセイ行政書士事務所では、大分市小規模事業者競争力強化支援事業補助金の申請を検討されている事業者の皆様をサポートしております。
- 補助対象者の要件確認
- DX推進枠または一般枠の選択に関するご相談
- 補助対象経費に該当するかどうかの確認
- 事業内容及び導入設備等の整理
- 事業計画書の作成
- 事業予算書その他の申請書類の作成
- 見積書及び添付資料の確認
- 申請後の修正や追加資料への対応
- 採択後の変更手続及び実績報告のサポート
補助金の申請では、制度の要件を満たすことに加え、事業の必要性や期待される効果を事業計画書の中で分かりやすく説明することが重要です。
申請をご検討中の事業者の方は、エントリー期間終了前にお早めにご相談ください。
お問い合わせ
大分市公式ページ
補助金の詳しい要件、最新情報、エントリー方法、申請様式等については、大分市の公式ページをご確認ください。


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