「Digi田(デジでん)甲子園」とは、地方公共団体、民間企業など様々な主体がデジタルの力を活用して地域課題の解決等に取り組む事例を幅広く募集し、特に優れたものを内閣総理大臣賞として表彰する取組で内閣官房が実施する事業です。
デジタル田園都市国家構想の実現に向けた地域の取組を広く募集し、特に優れたものを表彰する意図があるようです。
大分県ドローン協議会は、令和5年6月30日からの大雨により被災した地域において、大分県との間で締結した「災害時のドローンによる緊急被災状況調査に関する協定(令和5年3月9日締結)」に基づき、ドローンによる緊急被災状況調査を実施し、市町村や警察・消防などの関係者に画像を共有し、災害対策に活かされるとともに、孤立世帯への救援物資配送を実施しました。
本取組をDigi田(デジでん)甲子園2023に応募したところ、本選出場(本選出場55件/応募総数240件)を果たし、令和6年2月18日までのインターネット投票等の結果で受賞者を決定することとなっています。
「応募動画の確認方法」及び「投票方法」については、以下または別添をご確認ください。
●応募動画の確認方法
以下URL(又はQRコード)ページからご確認ください。
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/digitaldenen/koshien/honsen/2023/0015.html
●投票方法(作業時間1分)
(1)以下URLページへ
https://www.cas.go.jp/digiden2023_vote.html
(2)「①地方公共団体部門」から以下を選択
9.大分県 ドローンによる被災状況調査体制の確立等を通じた地域防災力向上
(3)「②民間企業・団体部門」は任意選択(選択しないこともできます)
※日田市と富士フイルムシステムサービス(株)が連携し、以下の案件を上げています。
23.富士フイルムシステムサービス株式会社 罹災証明迅速化ソリューション
(4)「メールアドレス」の入力(確認も含め2回)
(5)プライバシーポリシーの「同意する」にチェック
(6)「確認」ボタンをクリック
(7)確認画面で「送信」ボタンをクリック
1つのメールアドレスにつき、1票投票できますので、社内での共有やご家族、私用アドレス等での投票にもご協力いただけると幸いです。
先日の石川県能登半島地震でドローンを活用した事例もあり、大分県のこの取り組みは画期的なものと考えています。
よろしくお願いいたします。