本日、東支部の業務研修会に参加してきた。実を言うと、5年前、私が開業仕立ての頃一番最初に受講した研修会が「戸籍制度と戸籍の読み方」という研修会だった。本日と同じ東部公民館で東支部の業務研修会だった。あの頃は、はっきり言って、何を言っているのかさっぱり理解できなかった。
最初に受任した相続案件では、全く同じ戸籍を数通取得した。あの頃は、全く理解していなかった。何件か相続業務をこなすうちに戸籍の取得方法と戸籍の中身が分かるようになってきた。
除籍、改製原戸籍、現戸籍、かなりややこしい。戸籍は読みやすくするために何度か改製されている。その変遷をある程度知っておかないと、戸籍の取得方法に支障をきたす。
来年から相続登記が義務化されるため、今後、相続業務が増えていく可能性が高い。自分ももっと戸籍に詳しくなろう。