大分市佐賀関の大規模火災に伴う「緊急用務空域」指定について

【大分市佐賀関の火災に伴う「緊急用務空域」指定について】

令和7年11月18日に大分県大分市佐賀関で発生した大規模火災に関連し、国土交通省より「緊急用務空域」が指定されました。
これにより、指定区域内では無人航空機(ドローン)の飛行が原則禁止となります。

公示は令和7年11月19日12時00分付けで行われ、
大分市(半径5,000m)および臼杵市(半径1,000m)を中心とする範囲が対象となっています。
飛行禁止は「日出から日没まで」とされ、終了時期は「別途通知があるまで」とされています。

また、航空法第132条の92に基づく特例を除き、当該区域でのドローン飛行は一切できません。
状況に応じて期間・範囲・高度が変更される可能性があるため、最新情報は国土交通省航空局の公表情報をご確認ください。

ミセイ行政書士事務所では、包括申請・個別申請を含むドローン飛行許可・承認手続きに関するご相談を随時受け付けております。
今回の緊急用務空域に関連するご質問がありましたら、お気軽にお問い合わせください。

2025年11月19日
特定行政書士 御姓啓二

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